APC ES500(UPS)を格安で復活

apces500

勤務先の無停電電源装置(APC ES500)のバッテリーが完全に死亡し、
バッテリー交換、さあ注文しよう~…

ES500用交換バッテリー(RBC2J)
メーカー販売価格9,936円→Amazon 8,159円

後継機ES550の本体価格
メーカー販売価格14,148円→Amazon 7,950円

なんでやねん!!…というわけで捨てられてしまった子をゲット。
バッテリーの型式や形状・スペックを調べた感じ…
CLASSIC PRO 無停電電源用バッテリーユニット UPSB8AH ¥1,814 + 送料¥432
もしかしてコレ使えるんじゃね?→ビンゴ!!(・∀・)

というわけでゴミ→自前予備用UPSに昇格です。
世の中には山ほどES500の殻が捨てられてるはずなので活用出来そうだねぇ。

ぷららSIM届いた

ぷらら
ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン

9月3日注文で9月22日到着組ですた。
モバイルルータは毎度のNEC AtrermMR03LNを利用で、
体感的には
「動画のストリーミング再生はOCN SIM 7GBプラン(500k)と体感差ナシ」
といった感じ。
Google Playでアプリをダウンロードする時は格段にスピーディ。

ベンチマークの時間によっては3Mbpsオーバーを普通に出ることも多々ありますが、
やはり平日の昼は1Mbps程度まで落ち込むこともあるのでnasneストリーミングには
使えない~という声もあるようで。
PT2/PT3使いの人は録画鯖にQloud Media Serverあたりを入れてAndroid版プレーヤーから
256kbpsくらいのレートで再生すると幸せになれるかも。
(画質より回線負担の軽減を配慮してあげるなら128kbpsのほうが良いかな)

ビジネスマンが活用するなら8インチクラスのWindowsタブレットのWiFiオフでMR03LNに
Bluetoothテザリング接続にして常時オンラインでクラウド利用~といった感じで。
実効スピードが1~2Mbps程度だけどビジネス用途なら十分そう。
廉価MVNOと主要MNOとちょうど中間にピッタリはまるようなサービスはなかなか面白い。

ROM Masquerade v1.60

Download : ROM Masquerade Ver 1.60
珍しく二日連続更新。
更新内容は
「ブルートフォースCRC解析のターゲットをベースエリアではなくダンプエリアに変更」。
(ベースエリアは画面上半分16進ダンプ、ダンプエリアは下半分16進ダンプです)。

どういうことだってばよ?と言われそうなので具体例を。
例えば、昨日の「ラギ」解析で

022-p1.bin 100000 6a2f6d4a 4 16bit Endian Conv DetectCRC:6A2F6D4A ADR:00000040 SIZE:00100000

と書いていた解析の流れを具体的に表すと…
1.”game.bin”をDump Actionの[Go Analyze]でダンプエリアへデータ展開。
2.[Endian Conv] – 16bitで16ビットエンディアン反転。
3.[Save DumpFile]でファイルを一旦保存。
4.保存したファイルを開き直してBrute Force(DetectCRC)で
 Size(HEX): 100000
 TargetCRC: 6A2F6D4A
 Step(HEX): 4
 で[Go Attack!]
5.Detectで検出されたファイルを保存。
6.再び元の”game.bin”を開き直して次のROMを解析…
こんな感じに回りくどい感じでした。

ダンプ領域をターゲットにするように仕様を変更したので、
1.”game.bin”をDump Actionの[Go Analyze]でダンプエリアへデータ展開。
2.[Endian Conv] – 16bitで16ビットエンディアン反転。
3.Brute Force(DetectCRC)で
 Size(HEX): 100000
 TargetCRC: 6A2F6D4A
 Step(HEX): 4
 で[Go Attack!]
4.Detectで検出されたファイルを保存。
5.再び[Endian Conv] – 16bitで16ビットエンディアン反転で元の並びに戻す。
6.次のROMを解析…
とこんな感じに。
(エンディアンの並びやフィルタ適用後のファイルごとに個別保存が不要になりました)

「ダンプエリア」であればXORマスクをかけたりROMの真ん中で上下ひっくり返して連結して、
それをターゲットとしてCRC解析…なんてことも出来るので利便性が格段に上がります。
むしろ、今までこの仕様にしなかったのが不思議なくらい(‘A`)

無圧縮game.binからNEOGEOダンプいけた

以前Wiiバーチャルコンソールから「ティンクルスタースプライツ」を抽出した際に、
“game.bin.z”をバイナリエディタに放り込んで先頭が”ROM0″なら~~…と書きましたが、
無圧縮の”game.bin”採用ソフト「ラギ」からの抽出も成功しました。

raguy

この画像の通りではあるのですが、念のため技法も。
使用解析ツールは毎度おなじみROM Masquerade
MAMEDB.COMに書いてある最新版ROMセットだとCRCがどうしても見つからなかったので、
エミュレータNebulaの ./romdata/Neo-Geo.dat をテキストエディタで開いて”bjourney”を参照。
下記通りにブルートフォースCRC解析で切り出しに成功しました。

ファイル サイズ CRC step option
022-p1.bin 100000 6a2f6d4a 4 16bit Endian Conv DetectCRC:6A2F6D4A ADR:00000040 SIZE:00100000
022-m1.bin 10000 A9E30496 4 DetectCRC:A9E30496 ADR:00100040 SIZE:00010000
022-v11.bin 100000 2CB4AD91 4 DetectCRC:2CB4AD91 ADR:00110040 SIZE:00100000
022-v22.bin 100000 65A54D13 4 DetectCRC:65A54D13 ADR:00210040 SIZE:00100000
022-s1.bin 20000 843C3624 4 DetectCRC:843C3624 ADR:00310040 SIZE:00020000
022-c1.bin 100000 4D47A48C 4 Odd DetectCRC:4D47A48C ADR:00330040 SIZE:00100000
022-c2.bin 100000 E8C1491A 4 Even DetectCRC:E8C1491A ADR:00330040 SIZE:00100000
022-c3.bin 80000 66E69753 4 Odd DetectCRC:66E69753 ADR:00530040 SIZE:00080000
022-c4.bin 80000 71BFD48A 4 Even DetectCRC:71BFD48A ADR:00530040 SIZE:00080000

他に無圧縮game.binのソフトは見たことがありませんが、恐らくADK(アルファ電子)の
旧作シリーズあたりに採用されている気がします。

ROM Masquerade v1.50

Donwnload : romasque_v150.zip
エミュレータベースのプログラムからROMイメージを抽出する
支援ツール『ROM Masquerade』の最新版をリリースします。

…と言っても単にドラッグ&ドロップをサポートしただけで他は変更ナシ。
ドラッグ&ドロップを使わない人にはあまり意味無いです。

今までROM抽出に成功したゲーム一覧については下記Wikiをご参照下さい。
ROM Extract Wiki (https://i486.mods.jp/wiki/)

コードフリークtypeIII (DS用)が安い

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以前、3DS Hello,world!の記事を書いた時に使った、プログラム実行用の
コードフリークtypeIIIは既に生産終了しちゃってるわけですが、
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