AntMinerL3+買った(追記あり)

※2018年7月現在、既にAntMinerL3+は日本国内でのマイニングでは
 常時稼働させると電気代すら稼げない大赤字マシンです。
稼働時にインパクトドリルよりもうるさい騒音をまき散らすため
興味本位で手を出すと大変なコトになるのでご注意ください。


・はじめに
発売当初は数十万円で売買されていたScrypt ASICのAntMinerL3+も
競争の激化により採掘が赤字化したことで人気が激減。
未だにコレを日本国内で常時稼働させるのはよほどの物好きだけでしょう。

ちなみに2018年7月現在でのヤフオク相場は大体10~20k円くらい。
フル稼働させるにはPCIe6pinケーブル9本+800Wオーバーの電源が必要。
分岐ケーブルが足りなかったのでウチはひとまずメイン基板への通電と
ボード1+4の2枚だけ(Scrypt 252MH/s相当)だけでテスト稼働させました。
(各ボードPCIe6pin×2本挿せば個別動作します)。
AntMinerL3+は126MH/sの性能を持つASICボードを4枚載せたハード
…ということですね。

・スタートアップ
本体にLANケーブルを挿したらIP Reporterを実行してStartボタンを
押してからAntMinerL3+の本体正面にあるIP Reportボタンを押して
IPアドレスを特定。
ブラウザで http://IPアドレス/ で管理ページを開いて
ユーザ名とパスワードどちらも root でログイン。

・ファン回転速度変更
Gneral SettingsのMiner General Configurationでプール設定する時に
最下部のCustomize the fan speed percentageで設定可能。
Stop running when temprerature is over 80℃はオフにすると
多分オーバーヒートで火事になるので絶対触らないほうがいいと思う。

・クロック変更
Miner ConfigurationのAdvanced SettingsのFrequencyから
動作クロック(デフォルト値384MHz)を変更できます。

ちなみにボード2枚&クロック定格&ファン回転速度30%だと
エアコンの効いた部屋でも30分程度で70℃を超えていたので
ファーストブロックを掘り抜く以外の用途では厳しいでしょう。

・騒音について
今まで消費電力430WのBaikal Giant+(A2000)を使っていて
「ASIC騒音ヤバい」とか言ってましたが800Wは異次元ですた(‘A`)
恐らく集合住宅の室内で回すと、窓を閉めててもご近所様には
掃除機を回すよりもヤバい騒音が聞こえているはず。
1300Wとか1500Wクラスなんて想像も出来ませぬ。
ただし前述の通りファンの回転速度とクロックを変更できるので、
一般的なCPUファンを100%回転させたくらいの騒音には落とせそうです。

・カスタムファームについて
「Blissz firmware (14/01/2018 v1.02 stable)」という
カスタムファームウェアを適用することで
1.起動時の爆音が無くなる
2.ファンの回転速度が負荷に応じて可変
3.クロックを下げてsilent modeにするとヤバイくらい静か
という神ハードに化けます。
後述の消音ボックスが無くても普通に使えそうなので
記事の続きを書くテンションがダダ下がりです…。
ちなみにこのファームウェアはすでに公開中止になっているので
気合いでググって探してください。

・消音ボックスについて
まだパーツを取り寄せ中なので揃ってから記事を追記します。
(アイリスオーヤマのRV600とホワイトキューオンを使う予定です)

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