Zijaマスターノード設定方法


ZijaCoinがCREX24に上場してから数日経過し、コイン価格が
おおよそ2000sat前後に安定してきたので、お手軽価格で
マスターノードが立てられるようになってきました。

というわけでUbuntu 16.04 VPS + Windowsウォレットでの
「コールドマスターノード」の立て方解説です。

~VPSセットアップ編~

どのVPSを使うかは自由なので下記からお好きなものをどうぞ。
http://i486.mods.jp/vpswiki/

今回はIPv6アドレスを大量に作れるのに安価な
VPSserver.comのRAM2GBプランでUbuntu 16.04 (64bit)を
ビルドしました。
SSHなどでリモート操作する方法は各自で学習してください。

・Ubuntu 16.04 VPSでのウォレット実行環境の構築

既にウォレット実行環境がある人は飛ばして大丈夫。
実行するコマンドは下記の通り。

sudo apt-get update

sudo apt-get install nano libevent-pthreads-2.0-5 automake libdb++-dev build-essential libtool autotools-dev autoconf pkg-config libssl-dev libboost-all-dev libminiupnpc-dev git software-properties-common python-software-properties g++ -y

sudo add-apt-repository ppa:bitcoin/bitcoin
sudo apt-get update
sudo apt-get install libdb4.8-dev libdb4.8++-dev libzmq3-dev -y

wget -O libevent-2.0.22-stable.tar.gz http://sourceforge.net/projects/levent/files/release-2.0.22-stable/libevent-2.0.22-stable.tar.gz/download
tar zxf libevent-2.0.22-stable.tar.gz
cd libevent-2.0.22-stable
./configure
make
make install
ldconfig

※時々wgetで libevent-2.0.22-stable.tar.gz が落ちてこない
 場合があるので、ローカルPCでダウンロードしてから
 SFTPなどで直接サーバにファイルを流し込んでも良い。

これで大体のウォレットが動作可能になるので
Zijaコンソールウォレットをビルドしてみましょう。

git clone https://github.com/smartinsider/zijacoin
cd zijacoin
./autogen.sh
./configure
make
make install

ここでコケる場合はVPSのメモリ不足などが考えられるので
SWAPを設定して作業領域を増やしてからmake。

ウォレットがビルド出来たらウォレットを実行してみます。
zijad -daemon

しばらく待ってから同期情報をチェック。
zija-cli getinfo

表示されているblocksの数字がブロックエクスプローラ
http://ilovsupport.net/ に近い値になっていればOK。
続いてWindowsウォレットの作業へ。

~Windowsウォレット編~

1.公式サイトからWindowsウォレットを入手。

http://zija.icu/

2.最新版ウォレットのセットアップを実行し、
Next,Next,Next…で任意フォルダへインストール。
(デフォルトはC:\Program Files (x86)\Zija)

3. Run Zija Core (32-bit)でウォレット実行。
初回でUse the default data directoryを選ぶと
フォルダ %appdata%\ZIJA\ にブロックやウォレットが
展開されるので覚えておきましょう。
※ウォレットのバックアップも忘れないで!

4.ウォレットの同期が完了したら [Recieve] を開いて
Label: MN1
を入力して [Request payment] でアドレスを生成します。
(アドレス : Hxxxxxxxxxxxxx…のH以下を控える)

5.ここに 2525 ZIJA をぴったり送金してTotalが
2525 ZIJAになったらTools→Debug consoleを開いて
下記2つのコマンドを実行。
(※赤文字を必ずメモしましょう。各々で内容が異なります)
masternode genkey
kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk

masternode outputs
{
“txhash”: “ttttttttttttttttttttttt“,
“outputidx”: index
}

6.Tools → Open Wallet Configuration File を開き、
最下行に下記1行を追加します。
enablezeromint=0

7.Tools → Open Masternode Configuration File を開き、
下記1行を追記。最後のindexは0または1です。
(各項目ごとに半角スペースで区切る)
MN1 VPSのIPアドレス:17009 kkkkkkkkkk ttttttttttttt index
つまり「ウォレット名」「サーバIPアドレス:通信ポート」
「マスターノード暗号鍵」「ハッシュ値」「インデックス」
の5要素をスペースで開けて記述すればOK。
(サーバIPアドレスと通信ポートの間のコロンを忘れずに)

8.Windowsウォレットを終了し、再び起動し直したら
[Transactions]のRecieved withで2525 ZIJA入金の
行をダブルクリックしてStatusが15 confirmations
以上になっていることを確認してから
Tools→Debug consoleを開いて下記コマンドを実行。
startmasternode alias false MN1

これでステータスに下記表示があれば基本設定は成功です。
“alias”: “MN1”,
“result”: “successful”

9.念のためマスターノードロックを確認しておくために
Settings→Options..の[Wallets]タブを開き、
Expertの[Enable coin control features]をチェック、OK。

10.[Send]の[Open Coin Contorl…]を開いて
2525.0000000 MN1に錠前マークが付いていれば成功です。

~再びVPSに戻ります~

1.コンフィグを修正するためにdaemonを終了。
zija-cli stop

2.nanoエディタでコンフィグファイルを開きます。
nano ~/.zija/zija.conf

3.コンフィグファイルの最終行以下に下記内容を追記。
kkkkkkkkkkkkkkはWindowsウォレットの時に使ったもの)
masternode=1
masternodeprivkey=kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk
masternodeaddr=VPSのIPアドレス:17009
externalip=VPSのIPアドレス:17009
bind=VPSのIPアドレス
enablezeromint=0
port=17009
rpcport=17888

4.CTRL+O、エンター、CTRL+Xで保存終了したら
再びウォレットを実行。
zijad -daemon

5.最後にマスターノード開始コマンドを実行。
zija-cli masternode start local

これで
Masternode successfully started
が返ってきたらマスターノード稼働成功!
ちなみに稼働状況をテストするには下記コマンドです。
zija-cli masternode status


~マルチマスターノードを立てたいヘビーユーザ向け~

私の保有量が5050枚を超えてから正式版を書きますが
もし契約しているVPSが「IPv6」に対応しているなら
理論上はWindows Walletで[Request payment]でMN2を作り
2525 ZIJAを入れてから
masternode outputs
でキーが2つ表示されるのでMN1と違うキーを控えてから
masternode genkey
で新たなキーを生成して
Tools→Open Masternode Configuration File
でマスターノード設定ファイル masternode.conf を開き、
MN1の次の行に…

MN2 [MN1と違うIPv6アドレス]:17009 genkey outputs index

を追記してWindowsウォレット再起動して
Tools→Debug consoleで
startmasternode alias false MN2
でsuccessfulを表示。

VPSでMN1とは違う場所にブロックデータを保存するため、
datadirオプションを利用(例では ~/zija/MN2 に展開する)。
mkdir zija
mkdir zija/MN2
zijad -datadir=~/zija/MN2 -daemon
zija-cli -datadir=~/zija/MN2 stop
nano zija/MN2/zija.conf

コンフィグに下記内容を追記
masternode=1
masternodeprivkey=新たに生成したgenkey
masternodeaddr=[MN1と違うIPv6アドレス]:17009
externalip=[MN1と違うIPv6アドレス]:44741
bind=[MN1と違うIPv6アドレス]
enablezeromint=0
port=17009
rpcport=MN1と違う値(17889とか)
これで
zijad -datadir=~/zija/MN2 -daemon
zija-cli -datadir=~/zija/MN2 masternode start local
が通ればひとつのVPSで複数のマスターノードを
同時実行できるはずです。

Zijaマスターノード設定方法” への1件のコメント

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