PSVRをエディオン倉敷本店で発売日にゲットしてからというもの、
VR WORLDSやらローンチタイトルを遊びまくり。
つーかスカベンジャーズオデッセイは3D酔いしない俺ですら
死ぬほど酔ったのでコレは人がやるゲームではない…。
サマーレッスンやアイマスも言うほど楽しいわけではなく、
オーロラとか姫路城とか、さすがに1回みたら飽きる。
そんな中、ツイッターでやたら流れてくるのは共通して
『PSVR持ってるヤツは絶対Rez infiniteやれ』
Rezとか懐かしすぎるだろ…つーかPS2/DC版発売から15年とか、
もうそんなに経つのか!? ということが驚愕だったけども、
とりあえずサクッとPS Storeで購入。
こういう時にダウンロード版は楽で良いよねぇ。
というわけでいざプレイ…
すげえええええ…
間違いなくPSVRローンチタイトルで周りをぶっちぎって最高の1本だけど、
これの良さを言葉で説明するのも最高に難しい1本。
世の中のゲームライターやレビュアー達がRez infiniteを評価しようにも
困っている様子をやたら見るけど、その気持ちとんでもなく分かるよ…。
ゲームが面白い…? 確かに面白いけど違う。
映像が凄い…? それも何だか伝えたい言葉とは違う。
音楽は…? 確かに良いけどそれだけではない。
恐らくVRの世界にダイブしてサイバー空間に投げ込まれた感を
今のところ唯一体感できるのがRez infiniteなのだと思う。
パッドの振動タイミングが心臓の鼓動になっていたり、
ワイヤーフレームの断片の嵐の中を猛スピードで駆け抜けたり、
新ステージ(area X)のように広大な光の粒の中を飛び回ったり、
あらゆる要素にPSVRを買って良かったと思わせるパワーがある。
今すぐに知り合いにPSVR無理矢理かぶらせて「すげえだろ!」
と思いっきり自慢したくなる、そんな感じ。
残念なのはPS4とPSVRがデカ過ぎてそんなにカンタンには
持ち出せないところだろうか…。
もしPSVRが潤沢になってきたらゲームショップは体験コーナーに
PSVR+Rez infiniteを置いておくとかなり効果的だと思う。
こんなの見たら絶対欲しくなるわ。