レイコップはEPROMイレーサーの代わりになるのか?

ヤフオクでうっかり間違えて「未消去EPROM」を落札してしまったため途方に暮れつつ、
殺菌灯でも買うかなぁ…と思っていたところ、ふと通販で買ったブツが目に入る。
Amazon : レイコップ ふとんクリーナー(我が家のは旧モデル)

隣国が黄砂やら環境汚染やらが酷すぎて布団を干せなくなったために作られた一品。
「殺菌灯ですら殺せないダニがたった8WのUVランプで殺せるわけねーだろ」という
冷静なツッコミを受けたり、半額以下で模倣品が出まくって市場から駆逐されつつあるブツ。
うっかりバカ高い値段で発売直後に買っちゃった人、ご愁傷様です。

…んで、UV-EPROMの窓を開けて、照射出来る範囲に収まるぶんだけ1列に並べて…
raycop_before
富竹フラッシュ!!

30分放置したところで安全装置が働いてビープ音が鳴って終了。
発泡スチロールが加熱で少し異臭がして、EPROMが結構アツアツになっててびっくりしつつ、
毎度おなじみTOP3000 ROM Programmerでチェックすると…
raycop_after
オールブランクktkr!!(・∀・)
もちろん書き込み、ベリファイも無事に通過。しっかり消えておりますた。
意外とUVランプ8Wって出力強かったのね。

というわけで結論は…
レイコップのUV照射モードでUV-EPROM消去は可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です