smealum.net : NINJHAX
市場のCubig Ninjaが高騰しまくるキッカケとなったNinjhaxがついにリリースされました。
これでHomebrewも走らせやすくなるので色々と面白くなりそうです。
スペック的には3DS用プレステエミュレータくらいは出てくるかもねぇ。
ちなみに現行法だと3DSのROMダンプもダウンロードも違法です。
というかそういうハックは相当先の話になるだろうし、その頃にはCubic Ninjaナシでも
ハック出来るようになってるだろうから、Homebrew以外の目的でCubic Ninjaを
抱え込むのは『カネの無駄』でございまする。
導入方法は英文で書いてある通りなので説明いらんのですが。
1.3DSの本体設定を開いてバージョンを確認。今日の時点で最新版なら9.2.0.20 J。
2.ハック用QRコードのバージョンを選択。初期型3DSなら OLD – 9 – 2 – 0 – 20 – J でSubmit。
これでブラウザにQRコードが表示されるので次のステップへ。
3.NINJHAXのページからstarter kitをダウンロードして展開。SDカードのルートに
ファイル boot.3dsx とフォルダ 3ds があるようにレイアウト。これを3DSに挿入。
4.3DSをWiFiに接続する設定を済ませておき、Cubic Ninjaを起動して、
EDIT→QR Code→QR Codeの読取→ハック用QRコード読取で画面がバグる。
5.ローダーが起動したらAボタンで導入して続行するとthe homebrew launcher起動。
ちなみにこの段階でCubic Ninjaのセーブデータが破壊されるので注意。
導入後は、Cubic NinjaのEDIT→QR Code…と選んだ時点で画面が暗転してローダーが起動します。
=つまり3DSのセーブデータをいじる環境が無いと、そのCubic Ninja+本体の組み合わせでは
QRコードを用いたステージエディトが使えなくなります。
~追記 プログラム環境の構築には~
これもウチが書かなくてもninjahaxのサイトに書いてあるんですが。
1.devkitPro1.5.4インストーラを落として導入。
2.Setting up Development Environmentのctrulib repositoryを落として展開。
3.ctrulib-master\template ディレクトリを開いてmakeコマンドでビルド。
4.SDカードの 3ds フォルダ内に test フォルダを作って、
ビルド時に生成された template.3dsx と template.smdh をコピー。
5.コピーした二つのファイルをそれぞれ boot.3dsx と boot.smdh にリネーム。
(そのままだと何故か一覧に反映されない)
6.the homebrew loaderから実行してブラックアウトの状態になり、
スタートボタンを押してメニューに戻れば成功。
ここから肉付けすればHomebrewの世界が始まりです。