オペアンプMUSES03を検証

 USB-DAC(TOPPING D10)とアンプ(FX-AUDIO-TUBE-00 LIMITED)をさらにいじり倒す!

 ……というわけで、TOPPING D10とTUBE00 LIMITEDのオペアンプをMUSES03に交換(※1回路なので変換ソケットで1組2個必要=2,500円×4)。

 その際にTUBE00 LIMITEDのOPA627AUを取り出すと、なんだかヤバそうなのが出てきた(写真右)。
 アンプのラベル印刷も薄いしフラックスでベトベトだし、こりゃたまげた…。
 (※左は比較用に、しろくま堂のOPA627AU)。

 そして音は……さらに超次元へ突入。
 「MUSES3はOPA627BPとの競合で、OPA627AUよりもずっと格上」とは聞いていたけれど、噂通りに凄まじかった。
 空間の表現というか、SONY MDR-M1STの「モニターヘッドホン」として鳴らすべき音を鳴らしてくれる感が凄い。

 ……というかTUBE00 LIMITEDのOPA627AUが悪すぎただけなんじゃね?説あり。
 これならTUBE00無印買って、MUSES03とGE5654W積む方がマシかも。

 ちなみに真空管を5654RTに変えたら音がスカスカになったので不採用へ。
 TUBE00 LIMITEDとは相性が悪いっぽい。

~ 現在の環境 ~

 再生ソフト : JPLAY FEMTO 7D
 JPLAYサーバ : LattePanda Delta 432
 USB-DAC : TOPPING D10(オペアンプMUSES03×2) + ケーブルMOGAMI2534
 USBアイソレータ : Hifime High-Speed USB Isolator
 ヘッドホンアンプ FX-AUDIO-TUBE-00J LIMITED + (オペアンプMUSES03×2+真空管GE5654W)
 ヘッドホンアンプ用電源
 ヘッドホン : SONY MDR-M1ST + ケーブルMUC-S30UM1 + Hosa YPR-257変換

オペアンプMUSES03を検証」への1件のフィードバック

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