Oculus Questを買ってはいけない

Oculus初のオールインワン型ゲーミングヘッドセットOculus Quest

 先に結論を書くと「Oculus Questは購入から1年経過してから故障すると、たとえオフィシャルサイトから直接購入したユーザであっても修理対応はしてもらえないし、有償修理もない。全額払って新品をもう一度買い直せと言われる」

 一般常識的に考えて「そんなわけないやろ……」と思うかもしれないけど、実際そうだったのだから笑い話にもならない。
 前々からOculusのサポートが悪いというのは聞いていたけれど、まさか購入からわずか1年2ヶ月で故障したユーザ(というか合計で20回も使ってない)に「もう一度399ドル払って買い直せ」って言ってしまうのがヤバい。

 とりあえずチャットの内容を和訳すると次の通り。

俺「ブートロゴ表示後にブラックアウトし、映像が出ない。音は聞こえる」

サポート「ボリュームダウン+電源で初期化してください」

俺「既に試したけれど改善が見られない」

サポート「普通は初期化すれば直ります。原因を教えてください」

俺「1ヶ月ぶりに電源を入れたら壊れていた」

サポート「そのまま放置して起動画面を確認してください。もしくは別の方法(スマホから)ファクトリーリセットをかけてみてください」

俺「目の幅を調整するスライダーだけは表示される。スマホからのファクトリーリセットを試した。調べたところ、初期不良で同じトラブルが発生しているユーザが多数いるようだ」

サポート「シリアルナンバーおよび個人情報をお送りください。情報を調べます」

俺「各種情報を送信」

サポート「それでは担当から折り返し連絡します」

(ここで担当が代わる)

サポート2「2020年5月購入で1年以上過ぎているので保証対象外です。オキュラスは修理サポートを一切しませんので、公式通販で買い直してください」

俺「本当に? お金を払っても直してもらえない?」

サポート2「オキュラスはハードウェア修理を一切行っていません。購入一年以内の無償修理保証期間中であれば新品に交換します。また、故障していたとしてもサードパーティの修理キットを使わないでください」

俺「永遠にさようなら」

 以上。
 とりあえずVRを試したい人は、激安で売られてるPSVRとかViveとか中古のOculus Riftでも買うべし。
 クジ運の悪い人、Oculus Questだけは絶対に買っちゃダメだ。

7,000円以下の超コスパUSBDAC

AliExpress : ES9038 Q2M dacデコーダファイバ同軸、usb bluetooth 5.0 ハイファイアンプオーディオeuプラグ 6,788円

 2万円以下DACスレで誰かが発見していたブツをポチ。
 ハイエンドDACの廉価版であるES9038Q2Mを搭載していながら、送料込み7,000円未満(クーポン利用でさらに安く)というとんでもない値段設定のシロモノ。
 注文からわずか9日で到着したので意外と早くてビックリ。
 ちなみに付属のACアダプタはEU仕様なので、日本式コンセント変換アダプタもしくは同一径のセンタープラスのDC9V電源が無ければ使えませぬ(‘-`)。


 とりあえずハイレゾ対応のパッシブボリュームとRCA-フォンジャック変換を噛ませてSONY MDR-M1STへ出力してみたけど、6,000円台とは思えないくらいメチャクチャしっかりした音が出ました。
 正直なところ、1万円で販売されていたTOPPING D10の素モデルよりも圧倒的に格上で、採算度外視でMUSES03を2発積んだD10とほぼ同等レベル。

 さすがにAK4497を積んで2万円で売られているLOXIE D20には音の繊細さで負けているけれど、とにかくメチャクチャ安くてちゃんとした音のなるUSB-DACが欲しい人はコレがベストバイになるかもしれません。
 少なくともCD-DA音源レベルであれば何の問題もなく、FLAC96Hzオーバークラスのハイレゾ音源+上位チップを積んだUSB-DACと比較してようやく「さすがに高いヤツの方が音が繊細かな?」くらいの差です。

 出荷元がまだ3台しか売れていないらしく、いつロットそのものが消滅してもおかしくないので、欲しい方は急いだ方が良いかもねぇ。
>>AliExpressの購入リンクはコチラ

FallGuysのチートを通報してみる

 PS4plus加入者フリープレイなどの後押しもあってか、60人対戦オンラインパーティゲーム『Fall Guys』が大人気です。
 ただし本作は運営のチートプロテクションが幼稚園児レベルなので、8月16日現在で「数回遊べば必ずチート野郎に遭遇する」「一試合に複数人のチート野郎と遭遇するケースも多々」という地獄のような状況となっております。


 この状況に対しFallGuys運営のコメントは次の通り。
(https://support.fallguys.com/hc/en-us/articles/360015837659-Reporting-Hackers-and-Cheatsより翻訳引用)
–ここから
 我々も不正プレイヤーが嫌いです。
 もしチーターを見かけたとしてもそれは最初で最後の彼らの姿です。
 不正防止エンジンにより彼らを排除しているからです。
 ですが、もし排除しきれていないチーターを発見した場合は問い合わせフォームから通報してください。
–ここまで

 体感的にはとっくに不正防止エンジンは対策されてる感じですね。
 十数年前のガンホーのように「ゲームとしてはハマるけど運営がホラ吹きのウンコ」なのであまり期待はできないものの、それでも諦めずにチーターを通報したいのであれば、見つけたタイミングでスクリーンショット(Win10ならSHIFT+Winキー+Sで画面を静止して指定範囲切り抜きできるよ)を撮影し、下記の手順で通報してみましょう。

・FallGuys公式問い合わせフォーム
https://support.fallguys.com/hc/en-us/requests/new

: 自分のメールアドレス
Subject : とりあえず “I found cheater the broke through anti cheat” とでも。
Type of Issue : Cheater Report
: 自分のユーザID(メニュー画面左下とか頭の上にある数字4桁
What platform are you playing on? : 自分のプレイ環境。普通はSteam。
Description : I found cheater ID=Fallguy xxxx (チート野郎の頭の上の4桁の数字)
What language would you like us to reply in ? : English
Attachments : チートの証拠画像(IDあり)を選択。

 あとはSubmitで送信するだけです。
 たぶん一日数千~数万件の報告が送られているので無視されて握りつぶされる可能性も高いですが、どうしても通報したい方は頑張ってね。

2255円USBDACぽちった

Amazon : HIFIアンプオーディオデコーダー、DACオーディオデコーダーHiFiヘッドフォンアンプ192K/24BIT光/同軸/USBからアナログ(我ら)
2,399円→決済時値引で2,255円

 怪しすぎる翻訳、怪しすぎる値段、中身は恐らく中華汎用USB-DACである「DAC-Q5」のOEM品。
 5chの某スレで話題になっていたのでポチってみた(・ω・)
 チップセット構成は……
CM6642 : オーディオコントローラ
CS8416 :  光デジタルオーディオレシーバ
CS4398 : DAコンバータ
TPA6120 : ヘッドホンアンプ
OP2134 : オペアンプ
 どうやらオペアンプの差し替えもできるらしいので、その辺をいじれば化けるかもしれんね。
 ただし届かない可能性も踏まえて「自己責任」で!

ノベルアップ+1周年記念イラスト

 ウェブ小説サイトノベルアップ+が2020年7月18日で正式スタートから一周年。
 それを記念して、公式サイトではこんなイベントが始まりました。

俺「ほーん。まあ人様に見せられる絵なんぞ描けないし関係ねーな」

 と一瞬思ったものの、一応ウチには「昔取った杵柄」的スキルがあったことをふと思い出して試しにポチポチ……おっ、まだまだいけるやんけ。
 それから約二週間コツコツとポチポチ、ポチポチ……




 頑張ったぞこんにゃろめー!!

 ちなみに原寸は160×90ピクセル

 あと、ノベプラは公式キャラなら「二次創作OK+同人もOK」です。
 全アイコンのオリジナルPNGデータ+12倍サイズ+上の壁紙もうpったので、ツイッターアイコンとかその辺で自由に使ってね(・ω・)
Download : ノベプラのドット絵パックnovelup-plus-dotchar.zip

・・

~追伸~
 おひとよしシーフが第二回ノベプラ大賞の二次選考突破しました(‘-`)
 気が向いたら読んでね。

 ちなみにキャラデザはイラストレーターの「かぼちゃ」先生。

TOPPING D10改 vs LOXJIE D20素

前回の記事 : LOXJIE D20届いた

 前回はコストパフォーマンスのみで比較した記事だったので、今回は具体的な楽曲で比較テストをしてみました。

~共通再生環境~
 再生ソフト : JPLAY FEMTO 7D シングルプレイモード
 JPLAYサーバ : LattePanda Delta 432
 USBアイソレータ : Hifime High-Speed USB Isolator
 USBケーブル : ELECOM DH-AB10
 ヘッドホン : SONY MDR-M1ST + ケーブルMUC-S30UM1 + Hosa YPR-257変換

~TOPPING D10の構成~
 USB-DAC : TOPPING D10(オペアンプをMUSES03×2に改造)
 パッシブボリューム : DoukAudio高精度パッシブプリアンプHiFiバージョン

~LOXJIE D20の構成~
 USB-DAC : LOXJIE D20(素モデル)
 アップトランス(100V→120V) : 東京興電 JP-60FP
 電源ライン : 耐ノイズケーブル(自作)

 以下、TOPPING D10は「D10改」、LOXJIE D20を「D20」と呼称する。

~~

04_Bach-Concerto for Harpsichord Flute and Violin BWV 1044-Allegro (DSD64)
 無料DSD音源より。
 D10改は非常に柔らかい音で、D20はメリハリのある音。
 D10改はフルートが優しくコントラバスの重低音もよく響く代わりにハープシコードの音色が少し弱め。
 D20はD10改とは完全に真逆の音で、ハープシコードがとても印象的に響き、力強い演奏を楽しむことができる。

Pure 3 Feel Classic ~Naoya Shimokawa~ Feeling Heart (DSD64)
 プレステ版ToHeartオープニング曲のアコースティックアレンジカバー曲より。
 D10改の強みが栄える一曲で、バイオリンの音色が全体的に包み込むように響く。
 D20で再生するとバグで冒頭が欠落し、固めな音が少しマイナス印象。

ClariS~SINGLE BEST 1st~ルミナス (FLAC96KHz/24bit)
 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語』主題歌。
 何故かD10改の方が圧倒的に音が聴きやすく、全体的にバランスが良いという不思議な結果に。
 ただし、D20の方がボーカルが綺麗に響くので、声と音楽どちらを重要視するかで評価が思いきり分かれそうな気がする……。

町かどタンジェント (FLAC48KHz/24bit)
 シャミ子が悪いんだよ。
 元気なアニソンは一気にD20のアドバンテージが炸裂し、メリハリある音と各楽器の位置がしっかりと捉えやすく、シャミ子と桃の歌声がとてもよく響く。
 一方D10改はぼんやりとした音の響きになってしまい、少しボケた感じになる。

KEMURIKUSA (FLAC48KHz/24bit)
 終わらないアゴニー。
 冒頭の「Inside the dark my heartbeat echoes」の歌声からいきなり別物。
 こちらもD20のエッジの効いたベースが強く響くので、D10改のぼんやりとした音が少し不利ではあるものの、パーカッション周りの聞き取りやすさは後者が強い。
 「どちらが良い」とは断定できない。

ああああ rainbow -smile again- (44.1KHz/16bit/CD-DA)
 ぶっちぎりでD20の圧倒的勝利。
 包み込むような全体的の音色の響きや音のバランスが「どう聞いてもD10改より良い」としか表現できない。
 D20はCD-DAソースが妙に綺麗に鳴るので、AK4497がそういう特性なのかも。

~結論~

 得手不得手がバラバラすぎて甲乙つけられんわ!!

LOXJIE D20届いた


Amazon : LOXJIE D20 ¥30,699

aliexpress : LOXJIE D20(Official Store)¥18,740

 前々から気になってたAK4497搭載DACである「LOXJIE D20」が、aliexpress(中華通販サイト)でなんと2万円切り!
 日本アマゾンよりも4割近く安い強烈な価格になっていた!!
 ――というのが5月1日のお話。

 今日この記事をアップしているとはつまり到着まで3週間以上遅れたわけで。
 送料もっと払うからChinaPost使うのマジやめてくれえ……!!
 ……それはさておき、我が家のJPLAY用サーバにとりあえず組み込んでみました。

@セットアップの流れ

 どうやらドライバ署名の問題で、Win10をテストモードにしないとダメっぽいので各々でググっておくれ(自己責任で)。
 LOXJIE公式サイトのダウンロードページからLOXJIE D20のドライバとファームウェアを入手し「LOXJIE D20 driver」ドライバをインストールしてから一度再起動。
 さらに「loxjie D20_usbfw update」のファームウェアアップデートマニュアル”Instrutions.txt”に書かれている手順に従ってTUSBAudioDfu.exeを実行してファームウェアをアップデート。
 LOXJIE D20のUSBケーブルを抜いて「旧ドライバをアンインストール」して再起動。
 さらにファームウェアのアーカイブに含まれる「New driver after update」の中身をセットアップして最新XMOSドライバを適用してください。

~実際に聞いてみた感想~

「フロントヘッドホン端子がクソ!」

 ノイズ乗りまくり音ひずみまくり。
 AC100V→120V昇圧のためにアップトランス入れても改善せず!
 これはまさか地雷DACなのか……? と思いつつも、TOPPING D10にヘッドホン出力を付けるために買った「Hosa YPR-257」をLOXJIE D20の背面ステレオアウトに取り付けて変換端子をヘッドホンに繋いだところ一気に音質がグレードアップ!

 あと、デフォルトではJPLAYを100Hzに設定しないとまともに音が鳴らなかったのですが、XMOS USB DAC Driver Control PanelのBuffer SettingsのSafe Modeのチェックを外してバッファサイズを最小値に設定したところ、JPLAYで1000Hzで音が鳴るようになってホント良かった……。

~ TOPPING D10(MUSES03×2)との比較 ~

 TOPPING D10にMUSES03×2+パッシブボリュームコントローラを付けた時点で軽く2万円以上するので、実はLOXJIE D20の方が上位グレード(旭化成エレAK4497)なのに値段が安いと言う珍事が起こっています。
 前述の通りフロントヘッドホン端子は腐ってますが、その問題さえ解決すれば2万円未満のUSB-DACとは思えないほどの驚異の音を奏でてくれます。
(※まあ2万円で買うには1ヶ月以上も納期を待たされる覚悟が必要ですけども)。

 なのでTOPPING D10は「自分で音を変えて楽しみたい人向け」。
 LOXJIE D20は「最初から高級オーディオ並の音を一発で鳴らしたい人向け」。
 こんな感じの認識で良いかと思います。
 単に安く良い音を鳴らしたいDAC初心者はLOXJIE D20は「絶対に買い」ですね。

~ 現在の環境 ~

 再生ソフト : JPLAY FEMTO 7D
 JPLAYサーバ : LattePanda Delta 432
 USB-DAC : LOXJIE D20 (XMOSのsafe modeをオフにしてレイテンシ最小値)
 USBアイソレータ : Hifime High-Speed USB Isolator
 ヘッドホン : SONY MDR-M1ST + ケーブルMUC-S30UM1 + Hosa YPR-257変換
 東京興電アップトランス(100V→120V) JP-60FP
 電源ライン 耐ノイズケーブル(自作)

HappyLeafCoinプロジェクト

 昨年から注目を続けているZijaコインが同運営のCryptyenコインへと吸収され、旧Zijaコインは「HappyLeafCoin」という新プロジェクトへと移管しました。
Discordチャンネル:HappyLeafCoin

「ハッピーリーフって大麻やん。日本人には関係ねーなー(鼻ホジー)」

 ……と思いきやsmartinsiderからこんなコメントが届きました。
「たぶん君の国で違法なのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)では? ググったら日本でもCBD(カンナビジオール)は合法って出たけど。ハッピーリーフコインで扱うのはCBDの方だよ」
 日本国内の情報を見たところ、神戸市東灘区六甲アイランドの「三上内科クリニック」のブログ他、各通販サイトに「大麻とは別物」と書かれていたので、確かに中の人が言っていることは事実らしい(・ω・)

 ……という話を聞いてから約二ヶ月ほど経って、再びsmartinsiderから「君のブログで紹介してよ」と連絡があったので、以下お試しに和訳してまとめてみたよ!

元記事:reddit Happy Leaf Coin Project

~以下翻訳~

・ハッピーリーフコインとは?
 「麻」に関連する業界のためのプロジェクトです。
 独自のオンラインストアを運営し、麻製品を購入できます。
(商品例)
 衣類、化粧品、オイル、ダイエットサプリ、香水、などなど……。

 独自の仮想通貨(HappyLeafCoin=HLF)でショッピングを行うことで、同コインが安定的に用いられます。現時点でストアは開発中ですが、仮想通貨HLFは既に取引所に上場済みです。

・ハッピーリーフコインを公式通販以外で使う利点は?
 同コインは2020年2月10日――Cannabis Europa Madridというイベントに関連付けて誕生しました。
 トークンではなく、独自の仮想通貨システムを採用しています。
 コインの発行枚数や頻度は制限されており、マスターノードおよびPOSによって発行処理が行われます。マスターノードには二種類のレベルがあり、それぞれ収益が異なります。

・ブロック報酬の割合
 マスターノードレベル1: 0.48 HLF
 マスターノードレベル2: 0.096 HLF
 POSマイニング : 0.064 HLF

 ハッピーリーフコインについての詳細はCoingeckoを参照してください:https://www.coingecko.com/en/coins/happy-leaf
 公式ストア以外でも利用することができるので、既にcoinbit取引所での売買が可能となっています。

⭐️ BTC market: https://coinsbit.io/trade/HLF_BTC

⭐️ ETH market: https://coinsbit.io/trade/HLF_ETH

⭐️ USDT market: https://coinsbit.io/trade/HLF_USDT

 まだプロジェクトが始まったばかりで、しかもオンラインストアも開発途中なので、とても安価にHLFコインを入手できます。
 はじめに60,000枚のHLFコインの販売を開始しましたが、今後コインの値上がりを予想している多くの所有者はコインを手放さないと考えています。

 BTC/ETH/USDTマーケットで同コインの売買が可能で、USDTマーケットを用いて7,8,9,10USDTで5000枚ずつ売りを並べました。
 7USDTで売却されているコインがが売り切れれば8USDTへと価格が上がってゆくため下落を抑制し、より値段が上がってゆくでしょう。

・ハッピーリーフコインの価値を上げるにはどうすればいい?(ストア開店前)

 ウクライナにあるヨーロッパ最大の加工会社Tsrina Farmがパートナーです。
 700ヘクタールの総面積を持つ大きな一つの土地に麻を植え、たった2.5ヶ月でそこから天然オイルの抽出および販売が行われます。
 販売による利益の一部はハッピーリーフに還元され、下記に用いられます。
 広告キャンペーン
 プロジェクト開発およびオンラインストア開発
 取引所への上場
 市場へ流れたHLFコインの買い戻し
 CryptoYenプロジェクトへのサポート

・CryptoYenとは何ですか?

 私達が同時に進めているプロジェクトです。
 将来的には広告用プラットフォームに用いるコインで、そのコインを用いて自身のプロジェクトや運営サービスのPR活動を行ったり、同コインの売買によって収益を得ることができます。
 詳しくは公式サイトをご覧ください:https://cryptoyen.icu/

 CryptoYenとHappyLeafがお互いを支え合うことで、両方のプロジェクトが安定して継続し、もしも片方のプロジェクトで問題が発生しても残りの片方でそれを支えることができるのです。
 それらのを自由に売買できるSacuraDigital(サキュラデジタル)という取引所も運営を開始しました。
 https://sacura.digital/

 サキュラデジタル取引所は、CryptoYenとHappyLeafを統合する中心的存在です。YENとHLF以外にも20種類以上の仮想通貨に対応しており、YENとHLFで手数料を支払うことができます。
 また、BTC、ETH、USDTでの売買も可能となっています。
 この取引所はCryptoYenとHappyLeafを取引するためだけに作成しました。
 ここで取引手数料として得た収益は、サキュラデジタル、ハッピーリーフ、クリプトエンの三種プロジェクトの運営のために用いられ、それぞれの相乗効果によって安定した運用と開発を保証します。

・・

~翻訳ここまで~

 中の人がムチャクチャ忙しいのに手を広げすぎな感はありますが、顔出し・声出し・生活圏がウクライナということも白状しているので、スキャムコインであるリスクは限りなく低いと言えます。
 ただし、世界中で様々な競争が行われている中の一つであり、必ずしも成功するという確証は無いです。
 まあCBD産業は今後メチャクチャ伸びしろが大きいらしいので、小銭を投資しておいて大量リターンを狙うというのはアリかもですね。
 ※未完成プロジェクトに大金突っ込む人は居ないとは思いますが…

BOOX Nova 2の手書き入力は凄かった

前回の記事 : BOOX Nova 2をカッコよく!

 ここ数日いじって遊んでいるONYX BOOX Nova 2には「ワコム製4096筆圧感知付き電磁誘導ペンタブモジュール」が内蔵されているので、手書きでノートを取ることも出来て、仕事やちょっとしたお絵描きにも便利です。
 そしてノートアプリの左ツールバーにある「AI」(たぶんAとカーソルマーカー)のアイコンをタッチすれば、ノート内にある手書き文字をテキストデータに変換することが出来るのですが――その実力、とくとご覧あれ!

 一行目のように文字ピッチをしっかりと定めていたり、二行目のように少し癖のある文字程度ならまだ分かるものの、字体を崩して文字サイズまでデタラメに書いているのに普通に変換してしまうのがヤバい。

 さらに文字を崩し、インチキ文字を混入させてみます。

 「読」を二つとも字体を変え、「な」を一筆書き。
 日本語モードを選んだ状態で三行目に大文字小文字のローマ字を混入させたうえ「大都会岡山」に至っては都のおおざとが潰れ、会の四画目を一筆書き、岡の四画目も一筆書き、山は崩し字……ともはやデタラメですが――バッチリ認識しますね。
 この認識率であれば、咄嗟に書いたメモを見て「自分でも読めねえ!」という状況でも、逆にBOOX Nova 2が教えてくれる……なんてコトもあるかもです。

・・

 ちなみに文字そのものはある程度崩れていても大丈夫ですが極端に異常な書き順では認識異常を起こすので注意です。
 例えばアルファベットのNは本来「一画目の縦棒を上から下に書く」のですが、これを「下から上に書くように一筆書き」をすると誤認識します。
 なので「多少崩れていても、書き順を守れば高い認識率になる」という認識で使うのが良いでしょう。

 また、どうやら単語辞書と照合しているらしく、辞書に含まれていない単語に対しては誤変換したり、文字抜けが起こる場合があります。

 そして、私は検証中に色々とマズい文字抜けを発見してしまったのです――

 ……う、う~~~~ん(‘-`;;;