iBasso DC01届いた

参考記事 : AV Watch 7千円を切る超小型アダプタでスマホ音楽が一変!
iBasso「DC01」と「DC02」を使った

楽天市場(eイヤホン) : iBasso DC01 ¥6,996 ※予約

 Amazonが売り切れだったのでeイヤホンで注文して約2週間で到着。 とりあえずデフォルトのWin10ドライバだと記事に書いている通り WASAPI再生でしようにも音飛びしまくりでどうにもならず(・ω・)

 というわけで製造元のiBasso DOWNLOADページでDC01/02 Firmware Augから最新ファームウェアを落として適用(ちゃんと添付のワード文書読んでやらないと絶対失敗するよ-)

 さらに2019-07-01のWin OS DAC Driverをインストール&再起動。
 直後は音が鳴らなかったのでサウンドコントロールのプロパティで32bit/384kHzに変更したら音が鳴るようになったけどデフォルトが爆音なので要注意!

 foobar2000でOutputを ASIO BRAVO-HD に、ASIOでBRAVO-HDを選択。
これでちゃんと再生できました。

 とりあえず音の感想としてはコレが¥6,996円とか頭おかしいとしか(・ω・)
旭化成エレクトロニクスのAK4493EQを積んでる時点でミドルオーバークラスのDAC並の音が約束されてるようなもんですが、値段以上の音を鳴らしてくれます。

 ただ、ELECOM EHP-SH1000SV + finalのイヤーピース +MMCXバランス2.5mm接続は恐ろしくクリーンな音を鳴らしてくれたのと比べて、SONYヘッドホンMDR-1A+バランス2.5mm接続は解像度が少し低めでぼんやりとした音になってしまい、なんともチグハグな感じ(・ω・;
 iBasso  DC01が発売直後に中古でいくつかオークションなどに出されていて理由が「期待と音が違った」というのを見かけたのですが、恐らく音域の広いヘッドホンと組み合わせるとイマイチな感じなのかもしれません。

 iBasso DC01はUSB type-CでAndroidスマホと接続もできるのでハイレゾイヤホンとの相性はすこぶる抜群ですね。
 MMCXリケーブル2.5mm接続できるイヤホンを持っている人であれば買っても損はしないと思います。
 というか今までメインで頑張ってたnano iDSDがついに引退かなぁ…。

 あ、ちなみに噂通りムチャクチャ発熱するので、夏場はちゃんと冷却周りも考えておかないと駄目かもしれません。