再びピュアオーディオ狙い路線

前回の記事 : オペアンプMUSES03を検証

 そんなこんなで色々と検証してきたけど、根本的にTOPPING D10にMUSES03積んで、その先に真空管アンプ積んだ時点で劣化しているわけで。
 そもそもDSDの音がデカ過ぎるのをどうにかするだけで良いのだから「パッシブボリュームコントローラ(アンプを搭載せずにボリュームを可変減衰させる機器)入れれば良いんじゃね?」という根本的な疑問を抱いたため、安価で評判の良いDouk Audioの高精度パッシブボリュームコントローラを購入。

Yahooショッピング : Douk Audio 高精度 パッシブプリアンプ ボリュームコントローラ HiFi プリアンプ ¥6,600(ポイントバック最大21%)

 結論としては「今まで何を遠回りしてたんだ俺」。
 真空管のやんわりとした温かみや見た目の格好良さは無いけれど、電源入れた瞬間から一発で最高音質を叩きだして、MUSES03の本領を発揮出来てる時点で……ねぇ。
 今からUSB-DAC TOPPING D10を買う予定の人は、一緒にこのパッシブボリュームコントローラと適当にMOGAMI2534のRCAケーブル買うだけで良いと思うよ(‘ω`;

~ 現在の環境 ~

 再生ソフト : JPLAY FEMTO 7D
 JPLAYサーバ : LattePanda Delta 432
 USB-DAC : TOPPING D10(オペアンプMUSES03×2) + ケーブルMOGAMI2534
 USBアイソレータ : Hifime High-Speed USB Isolator
 ヘッドホン : SONY MDR-M1ST + ケーブルMUC-S30UM1 + Hosa YPR-257変換
 パッシブボリュームコントローラ : Douk Audio Passive Preamp HIFI版

 たぶん普通の人は、TOPPING D10+MUSES03+パッシブコントローラ+まともなUSBケーブルでPC繋いで、SONY MDR-M1ST+YPR-257を繋ぐだけで異次元の高音質を体験できると思う(・ω・)

純セレブスピーカー作ってみた

 純セレブスピーカーってなんやねん?って人は下記記事を参照。

 純セレブ堂:発案&開発者のサイト

 JTMW.NET:噂の 段ボール スピーカーを作る(純セレブスピーカー)

・・
 とりあえずダイソーの300円スピーカーをバラして100円RCAケーブルを半田付けして、100円段ボールに突っ込んで完成。
 ずっと放置しっぱなしだったifi nano iDSDをスピーカーアンプ代わりに直結して、キーボードサイドに天を向けて配置。
 ※普通の人はAmazonで売ってるNobsound NS-01G Proがコスパ良いらしい。

 じゃじゃーん(見た目しょっぼ…)。

 ちなみに中身はこんな感じ。コピー用紙とか紙くずを丸めて入れれば良いらしいので、ウチはクッション材として段ボールに入ってた紙をそのまま利用。
 その狙いとしては、外箱(エンクロージャ)背面に当たって音が反射してボワボワ響いてしまうのを防ぐためらしい。
 密閉型スピーカーが本来エンクロージャ内部の音の反射を利用するのとは真逆って感じ(・ω・)

~ 音の感想 ~

 オーディオマニア達が大絶賛しているだけあって、適当に組んだ割になかなか頑張ってる音。
 ジャズ生演奏、クラシックなどエフェクトをほとんど使わない楽曲に関しては、他のサイトでも語られている通り数万円クラスのスピーカー並の音が出る場合もあるという解釈で良いかな。

 ただしオタク層としては気になる、アニソン、ゲーム音楽、JPOPなど現代ミュージックに関しては音が痩せてて値段相応って感じ
 フルレンジスピーカーの弱点がモロに出てしまうので、コレ一個作っておけばオールジャンルをカバーできるような万能スピーカーではないという理解も大切っすね。

 でも、ようつべのジャズチャンネルをBGM代わりにPCで作業しているような人なら、一個作っておけば幸せになれるかも。

オペアンプMUSES03を検証

 USB-DAC(TOPPING D10)とアンプ(FX-AUDIO-TUBE-00 LIMITED)をさらにいじり倒す!

 ……というわけで、TOPPING D10とTUBE00 LIMITEDのオペアンプをMUSES03に交換(※1回路なので変換ソケットで1組2個必要=2,500円×4)。

 その際にTUBE00 LIMITEDのOPA627AUを取り出すと、なんだかヤバそうなのが出てきた(写真右)。
 アンプのラベル印刷も薄いしフラックスでベトベトだし、こりゃたまげた…。
 (※左は比較用に、しろくま堂のOPA627AU)。

 そして音は……さらに超次元へ突入。
 「MUSES3はOPA627BPとの競合で、OPA627AUよりもずっと格上」とは聞いていたけれど、噂通りに凄まじかった。
 空間の表現というか、SONY MDR-M1STの「モニターヘッドホン」として鳴らすべき音を鳴らしてくれる感が凄い。

 ……というかTUBE00 LIMITEDのOPA627AUが悪すぎただけなんじゃね?説あり。
 これならTUBE00無印買って、MUSES03とGE5654W積む方がマシかも。

 ちなみに真空管を5654RTに変えたら音がスカスカになったので不採用へ。
 TUBE00 LIMITEDとは相性が悪いっぽい。

~ 現在の環境 ~

 再生ソフト : JPLAY FEMTO 7D
 JPLAYサーバ : LattePanda Delta 432
 USB-DAC : TOPPING D10(オペアンプMUSES03×2) + ケーブルMOGAMI2534
 USBアイソレータ : Hifime High-Speed USB Isolator
 ヘッドホンアンプ FX-AUDIO-TUBE-00J LIMITED + (オペアンプMUSES03×2+真空管GE5654W)
 ヘッドホンアンプ用電源
 ヘッドホン : SONY MDR-M1ST + ケーブルMUC-S30UM1 + Hosa YPR-257変換

ヘッドホンアンプをFX-AUDIO-TUBE-00J LIMITEDに変更

 今までTOPPING D10でDSD再生のために真空管ヘッドホンアンプFX-AUDIO-TUBE-02Jを接続していたものの、一定以上ボリュームが小さくなると右チャンネルしか出力されないという珍仕様のせいでやたらデカい音で聴いてたのですが、そろそろ辛くなってきたのでオペアンプがシングル仕様のFX-AUDIO- TUBE-00J LIMITEDに乗り換えてみました。

 TUBE-00Jはヘッドホン出力がないので、Hosa YPR-257でフォン端子→RCA変換で接続した結果、狙いはバッチリ成功し最小ボリュームでもノイズが乗ることなく安定した出力が得られて満足満足。
 ただしLIMITEDの選別品の真空管も微妙にボソボソした鳴りだったので、今までTUBE02Jで使っていたGE 5654Wに差し替えてそれも解決。
 ジャズを再生するとヘッドホンなのにやたらスピーカー臭い音が鳴るのがなかなか笑えるけど、また今度5654RTあたりでも取り寄せて実験してみるかな(‘ω`)

~ 現在の環境 ~

 再生ソフト : JPLAY FEMTO 7D
 JPLAYサーバ : LattePanda Delta 432
 USB-DAC : TOPPING D10(オペアンプOPA627AU改) + ケーブルMOGAMI2534
 USBアイソレータ : Hifime High-Speed USB Isolator
 ヘッドホンアンプ FX-AUDIO-TUBE-00J LIMITED + (真空管GE5654W改)
 ヘッドホンアンプ用電源
 ヘッドホン : SONY MDR-M1ST + ケーブルMUC-S30UM1 + Hosa YPR-257変換

USBアイソレータを導入してさらに沼る

 前回はLattePanda Delta 432をJPLAYサーバにした後、アマゾンで改造用ファンレスケースを取り寄せて改造を実施。
 そして今回は――……

 FX-TUBE-AUDIO-02Jの真空管をGE社製5654Wへ交換し、TOPPING D10とLattePanda Delta432との接続をhifimeの480M USBアイソレータに交換!!!
 ※USBアイソレータが何なのかは……ググっておくれ。

 当然ながらここまで来ると単なるプラセボになってくるので、何故か音が良い気はしてくるけど、科学的根拠は無いに等しいよ(・ω・;
 バスパワーで動くUSB-DACは本体からクソみたいな5V流し込まれると音が乱れるから、TOPPING D10に付属のUSBケーブルよりもオーディオ専用USBケーブルの方が音は良いのは確かだけど、USBのデジタル通信を一度絶縁して信号を書き直す事で音が良くなるかと言われると……。

~ 現在の環境 ~

 再生ソフト : JPLAY FEMTO 7D
 JPLAYサーバ : LattePanda Delta 432
 USB-DAC : TOPPING D10(オペアンプOPA627AU改) + ケーブルMOGAMI2534
 USBアイソレータ : Hifime High-Speed USB Isolator
 ヘッドホンアンプ FX-AUDIO-TUBE-02J + (オペアンプLT1364CN8 x2 / 真空管GE5654W改)
 ヘッドホン : SONY MDR-M1ST + ケーブルMUC-S30UM1

JPLAYサーバを入れ替え

 今までGIGABYTE BRIXを使っていたものの「Core i7の超小型マシンを音楽サーバ用に電源入れっぱなしってのはどうなんだ?」と疑問に。
 試しに以前買っていた組み込みボードコンピュータLattePanda Delta 432にJPLAYを導入したところ、無事に動作しました。

 JPLAY運営に連絡して「半年に1回の再アクティベーション権利を行使したい」と伝えたところ、快くOKがもらえたのでインストール日から旧サーバの日付を選んで返信して、無事に再アクティベーション成功。
 ただしLattePanda Delta 432は高負荷をかけた時にファンが回るので、AmazonでGeekworm LattePanda Alpha/Delta用アルミ合金ケースをポチ。

 これでおそらくファンレス運用が可能になる…はず。
 →完全無音ではなく少し基板は鳴いてたけどまあOK!

~ 2020.2.16現在の我が家のオーディオ環境まとめ ~

 再生ソフト : JPLAY FEMTO 7D
 JPLAYサーバ : LattePanda Delta 432 (New!)
 USB-DAC : TOPPING D10(オペアンプOPA627AU改) + ケーブルMOGAMI2534
 ヘッドホンアンプ FX-AUDIO-TUBE-02J + (オペアンプLT1364CN8 x2改)
 ヘッドホン : SONY MDR-M1ST + ケーブルMUC-S30UM1

MDR-M1STかったったたたた!!!

TOPPING D10 + OPA62AU + FX-AUDIO-TUBE-02Jに
コイツを繋いだところ……うわあすげえ!!

モニター用ヘッドホンだけあって、とにかく音が綺麗過ぎてびびる。
低音と高音の抜けのバランスもムチャクチャいいし、
ボーカルも綺麗に通るし……。

そして同じ条件でMDR-1Aに戻すと、低音のボワボワが気になる(‘A`;
より良いオーディオに手を出すと旧ハードがしんどくなるのは
どうにも弱点だよなぁ……

・・

ちなみにヨドバシのポイントバックも良いけどPaypay連携を使ってる人は
Paypayモールで買うとポイント20%バックが一番デカいね。

Paypayモール : SONY MDR-M1ST 34,001円(ポイントバック実質27,201円)

JPLAYデュアルPC再生環境完成

これまでのおさらい

新年早々ハイレゾアンプぽち(追記あり)

JPLAY 7.0でさらに異次元の領域へ…

・・

 JPLAYには「デュアルPCモード」という極限を狙うモードがあるのですが(詳しくはググって)、TOPPING D10はボリュームコントローラが無く、DSDを再生するためにTOPPING D10の音量を100%に設定(※1)し、それを忘れたままうっかりJPLAY miniを起動すると耳が死ぬので(※2)、ヘッドホンアンプも付けることに。

※1…大抵のUSB-DACはシステム音量を100%にしないとDSD再生できません。

※2…テレビをミュートにしたまま音量最大にして、いきなり解除した感じ。

 んで適当に調べていると、デジカメ買い物思考さんトコで紹介されていたFX-AUDIO- TUBE-02Jがよさげだったのでポチ。
 ついでに記事でも使われているMOGAMIのRCAケーブル0.3mもポチっと。
 オペアンプも標準のNE5532P x2はさすがにイマイチなので余ってたLT1364 x2に交換。  接続テストは……ボリュームが小さすぎると右チャンネルしか出力されない変な仕様があるけど、まあいっか。

 というわけで全部をダイソーのメタルラックに組み込んで……

 完全にオーディオ沼に両足飛び込んでしまった予感がしてならない。

・現在の環境まとめ
 再生ソフト : JPLAY FEMTO
 JPLAYサーバ : GIGABYTE BRIX GB-BKi7HA-7500
 USB-DAC : TOPPING D10(OPA627AU改) + MOGAMI2534
 ヘッドホンアンプ FX-AUDIO-TUBE-02J – 6.5->2.5mm 4極変換
 ヘッドホン : SONY MDR-1A + 特注MOGAMI2534-2.5mm 4極ケーブル

JPLAY 7.0でさらに異次元の領域へ…

https://jplay.eu/日本語/

 foobar2000+ASIOで無料再生環境つくれるのに1ユーザ149ユーロ(18,000円!!)という頭がイカれているとしか思えないオーディオキチ専用ソフトについに手を出してしまったでござる。
 結論としては「なんでこんなに音違うねん!?」なレベル。

 どうやらUSB-DACへ渡すパラメータとメモリタイミングの最適化が要因らしいのだけど、先日の記事でオペアンプをOPA627AUに差し替えたTOPPING D10を下記調整で設定したら、もはやこれ以上望みようがない状況に到達。

 ……というかここから先に行くと、もう完全にオーディオ沼なのでこの辺で満足しないときりが無いわ(‘A`;

~2020.1.13時点での我が家のオーディオ環境~

USB-DAC : TOPPING D10
USBケーブル : ELECOM DH-AB10
オペアンプ : しろくま製作所 OPA627AU デュアル 8Pin DIP変換基板実装済み
ヘッドホン:SONY MDR-1A
リケーブル:E4UA製 特注MDR-1Aバランスケーブル
       (Mogami2534 + 3.5mm4極 NobunagaLabs NLP-PRO-IS3.5)
再生ソフト:JPLAY 7.0

 ただ、USB-DACとヘッドホンがセットで3万ちょっとなのに、ケーブル1万+ソフト1.8万という狂気過ぎる値段を冷静に考えたら頭おかしい。

新年早々ハイレゾアンプぽち(追記あり)


TOPPING D10 USB DAC XMOS(XU208)
ES9018K2M OPA2134オーディオ・デコーダ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B079HRGN5B/

エレコム USBケーブル 1m オーディオ用 音楽用 USB2.0(A to B)
金メッキコネクター採用 ネイビー DH-AB10
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01FVDERUY/

しろくま製作所 OPA627AU
デュアル 8Pin DIP変換基板実装済み 
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M3275TD/

ハイレゾアンプD10のドライバダウンロード先
https://www.tpdz.net/drivers.html

 てなわけで正月早々「コスパがヤバいハイレゾアンプ」で評判のD10が到着。
 付属のUSBケーブルがうんこすぎて交換必須らしいのでエレコムのをポチ。
 ※あとでオペアンプ交換の追記あり。

 ドライバをインストールしてドキュメントに従ってfoobar2000をセットアップ……というか、こんなもん買う人は最初から設定済みだろうから、サクっとOutputを「ASIO :  Topping USB Audio Device」にすれば設定完了。
 例に漏れずPCのボリュームを10~20に絞っておかないと爆音で死ぬので注意。

・イヤホン接続で検証
 ELECOM EHP-SH1000SV + finalのイヤーピース +MMCXバランス2.5mm接続からコンバートしてRCA赤白出力でテスト。
 nano iDSDやiBasso DC01に比べてノイジー感が大幅に低減し、驚くほどクリーンな音で鳴ってくれて驚愕。
 噂に聞いていた通り「3万円オーバークラスのアンプと同等以上の音」である事は確実というか、これ9,600円で売っちゃダメなヤツ(・ω・;
 500円のオペアンプ交換でさらに化けるとかどんなやねん。

・ヘッドホン接続で検証
 SONY MDR-1A + バランス2.5mm接続からのコンバートRCA接続でテスト。
 iBasso DC01だと音が曇ってボコボコ言ってた低音域がめっちゃ綺麗になった。
 というかスマホ用のモバイルアンプにヘッドホン出力させてたのが無理があっただけとも言える(・ω・)

~結論~
 デスクトップPC用ハイレゾアンプ買うならもうこれでええんちゃうん?

~ 2020.1.3 オペアンプ交換を試してみた ~

 アマゾンレビューに
>手持ちのオペアンプを順に視聴した結果、LT1364CN8に交換することで生々しい音質となります。
 とあったので試しに交換してみたところ、なるほど納得。
 OPA2134PAよりも繊細な「すごーーくフラットな音」って感じ。
 アニソンのパワーが少し控えめになる代わりにジャズやバラードなどはしっとりと鳴るようになるので、そっちがメインの人には良いかも。
 とりあえずこの石を入れたまま、現在は「しろくま製作所」のOPA627AU注文で到着待ち(・ω・)

~ 2020.1.4 さらにOPA627AUに変えてみた ~

しろくま製作所 OPA627AU デュアル 8Pin DIP変換基板実装済み
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M3275TD/

 お値段が超お高いだけあって、聴いた瞬間の感想が「あ、これ店で高級オーディオ聴かせてもらった時の音や」って感じ。
 音の再現という点ではLT1364CN8の方が綺麗だけど、とにかく音楽を楽しみたいならこれ一択だと思う。
 9,600円のDACに3,800円のオペアンプ積むとか意味不明すぎるけど、手持ちのあらゆる音響機器というか、ONKYO DP-X1Aですら太刀打ちできないレベルのとんでもないDACに化けてしまった……。

 一通り使った感じに、個人的には
1位 TOPPING D10+OPA627AU
2位 ONKYO DP-X1A
3位 TOPPING D10+LT1364CN8
4位 TOPPING D10+OPA2134PA
5位 iBasso DC01
6位 iFi nano iDSD
 かな。

 再生環境やハードウェア依存もあるだろうけれど「D10(9,600円)+USBケーブル(738円)+OPA627AU(3,800円)=総額14,138円」で鳴らせる音としてはホント最高峰だと思う。
 これよりコスパの良いDAC構成あったら教えてください(・ω・)